Linux批判の声

コマンドを知らなければ扱えない

Linuxでコマンドを知らなければ扱えなかったという時代は、どの頃のことなのかよくわかりません。あるいは1995年頃かもしれませんし、2000年頃のことかもしれません。あるいは2005年と考えてもいいのかもしれません。
しかし、少なくとも、2010年を過ぎて、すでにLinux系OSはコマンドを知らなければ扱えないものでは無くなっています。

もちろん、Windowsでも正常起動できなくなった場合にはセーフモードのコマンドプロンプトだけの画面で起動し、そこでchkdsk c: /r /fと叩いたりするようなことはあります。
では、Windowsはコマンドを知らなければ扱えないのかといえば、そんなことはありません。


たしかに、Linuxではコマンドを使いこなせばより便利な部分があります。
しかし、それは実はWindowsでも同様だったりします。

ただ、Linux利用者にはコマンドをある程度知っている人の割合が高く、対してWindowsでは割合が低いのはたしかでしょう。chkdskどころか、ディスクの管理からの操作すら知らない人がいるくらいです。

しかし、たとえばWindows Serverでは、コマンドでのサーバー管理が充分に可能ですし、WindowsのGUIはキーボードだけでもほとんどの操作ができることが有名です。

GUIは目に見えるものを扱うだけだから、なんとなく使っても使えるのは確かです。
しかし、実際には効率的な操作、素早い操作についてはLinuxでもWindowsでもMacOSXでもキーボード操作やコマンド操作が役立つのです。

むしろ、一度Linuxでコマンドに習熟してしまえば、むしろWindowsに戻って、Windowsに「あるべきコマンドが無い」と感じることもあるかもしれません。

インストールが趣味の人が使っている

Linux系OSは無償で利用できることが大きな特徴です。
ですから、何種類ものLinux系OSを動かしてみている人も少なくありません。
またLinux系OSは無償であるがゆえに、半年ごとのリリースを行なうものもあります。
ですから、半年ごとに新しいバージョンを導入してみる人も少なくありません。

結果的に、Linuxの導入を紹介した記事はインターネット上に非常に多くあります。

また、Linux系OSを使っている人の多くが、Linuxを使って、何をやっているという記事を書きません。
特別に広めるほどの趣味を持ち合わせていないような人もいますし、とりたててパソコンに詳しいわけでも無い人もいます。

むしろ、Linuxの導入が簡単で手軽なものであるからこそ、導入記事ばかりが多く、実務的な記事は少なくなるのでしょう。


簡単に言えば、Linuxに限らず、現在のパソコンユーザーにとって、もっとも大きな用途はウェブの利用やメールです。
そういった人にとって、LinuxはWindowsと遜色無い有用なOSですし、同時に、そこにわざわざ記事にするような何かはありません。


そもそも、LinuxのシェアはStatCounter調べで0.5%程度でしかありません。
1000人の絵かきのうち5人だけがLinuxで絵を描いていたとしても、その5人がLinuxで描いたと示さなければ、Linuxで絵を描いている人がいることは証明されないわけです。

インストールした記事ばかりが目に付くのは仕方がないことです。
それを「Linuxはインストールが趣味の人が使っている」と考えるのであれば
「Windowsはパソコンを買うことが趣味の人が使っている」と言うようなものです。


ドライバーを入れるだけでも難しい

たしかに、Windows用のデバイスドライバーの導入に比べれば、Linux用のデバイスドライバーの導入は手間がかかり、難しい要素もあります。

ただし、実際には存在するLinux用ドライバーの多くが、Linuxのカーネルツリーにあり、一般大衆が使うものについてはほとんどが、導入する必要が無く、Linux系OSを導入した時点で、ドライバーも含まれているという状況になります。
ですから、デバイスドライバーのソースコードをダウンロードしてきてconfigureしてmakeしてmake installするという行程は、運が悪く無ければ、一生関わることが無いかもしれません。


たとえば、PentiumIII時代には、多くのベンダーがあったグラフィックコントローラーも、PentiumMの頃には少なくなり、現在ではintel,NVIDIA,AMD(ATI)の三強だけとなりました。そのため、Linux系OSでも1366x768や1920x1080といった高解像度表示や、デュアルディスプレイ表示といった運用については、標準搭載のドライバーで可能なことが多くなっています。

3D,OpenGLの性能を求める場合などに、NVIDIAやAMDの純正のドライバーを求める場合もありますが、これらはオープンソースでは無いがゆえに、ソースコードからのmakeなどを行なうことはありません。

またUbuntuなどでは、一部のプロプライエタリーデバイスドライバーについて、自動検索するツールが用意されています。そのため、検索結果から、NVIDIAやAMDのドライバーを選択するだけで、手軽に導入できる場合もあります。

Linux系OSには、昔はカーネルのバージョンアップ時に後付のデバイスドライバーの再導入が必要でしたが、この問題も現在ではdkmsによって解消され、更新の待ち時間こそかかるものの、再導入処理は、半自動的に、特に意識すること無く行われるようになっています。


無線LANアダプターは、標準的なデバイスの中では、比較的Linuxの対応が遅れがちなデバイスですが、それでも多くの無線LANアダプターが自動認識で稼働し、Linux系用ドライバーが無い場合でも、ソフトウェアセンターからndiswrapperを選び導入し、それを介してWindows用ドライバーを動かせる場合があります。
それなりの手間はかかりますが、必ずしも難しいものでは無くなっています。


プリンターが使えない

プリンターについては、ほとんどのプリンター製品は、パッケージやカタログにLinux対応を明記することがありません。
これだけを見れば、Linuxで使えるプリンターは見つからないと考える人も少なく無いでしょう。

しかし、実際にはEPSON,Canon,HPなどの多くのプリンターがメーカーサイトでLinux用ドライバーの存在を明記しています。ダウンロードページを用意していることも一般的で、民生用のインクジェットプリンターではLinuxで動かせないものはほとんど無いようです。

また、Ubuntuなどの扱いやすさを重視したLinux系OSでは、印刷操作に伴うガイドに従って、プリンターの設定を薦め、その過程で半自動的にプリンタードライバーの整備まで済ませられる場合もあります。

レーザープリンターやドットプリンターなどについてはLinuxへの対応は微妙なところもあるかもしれませんが、ほとんどの一般家庭ではインクジェットプリンターしか無いため、Linux導入において、プリンタードライバーの問題はあまり深刻な問題にならないかもしれません。


もちろん、Linux系OSでWindowsネットワークとの互換性を提供するSambaを導入すれば、ネットワークプリンターをLinux系OSからも利用することができます。
(この場合Linux用プリンタードライバーを使いSMBプロトコルを介してネットワークプリンターを利用します)

また、Linux系OSでは印刷操作やエクスポート操作から、データをPDF形式に変換して保存する機能も一般化しています。そのためPDF形式で保存し、それをコンビニなどのインターネットを介した印刷データ取り込みが可能な複合機でプリントをすることもできます。

インクジェットプリンターには使っていない間にインクづまりを起こすという問題があるので、使用頻度が少ない人はプリンターを購入するよりも、こういったコンビニのサービスなどを利用するほうが合理的かもしれません。

テレビチューナーアダプターが使えない

Linux系OSでは、少しマイナーなデバイスではデバイスドライバーが存在しないことがあります。その代表的なものが現在の日本では地デジチューナーカードです。

世界的にも、地デジの普及が進んでおり、そのための拡張カードは様々なものがあるようです。その中でLinux用ドライバーが存在するものは限られます。
特に日本の場合は、録画物のコピーや再生を厳しく制限する仕様があり、地デジ録画システムを提供する拡張カードベンダーは、独自の暗号化による録画を強いられています。
こういった暗号化の技術は、オープンソースライセンスとの相性が悪く、暗号化を利用するソフトウェアをオープンソースライセンスで公開するということが困難です。そのために純正のLinux用ドライバーは供給されませんし、オープンソースソフトウェアの勢力で、ドライバーを開発しようにも、技術仕様の公開が得られません。

そのため、Linuxではほとんどの地デジチューナーカードやUSB地デジチューナーアダプターが利用できません。

そういった状況の中で、ごく一部の地デジチューナー製品では、放送波から復号されたストリームをそのまま保存できるものがあります。これらは純正の添付ソフトウェアによって実現するものではなく、仕様公開(もしくは実質的な仕様公開)によって、第三者によって作られたソフトウェアで実現されます。

そういった性質ゆえ、Windowsでも純正ソフトウェアによって利用するわけではありませんが、Linux用としても同様のソフトウェアを作成する余地があります。

ここでは、そのデバイスについては割愛しますが、地デジではB-CASカードが視聴録画に必須ですが、Linuxで動作するカードリーダーが数種類あり、それを利用することでB-CASカードもLinuxから利用することができます。

もともと、無償で利用できる動画変換ソフトの分野では、Windows用としてもオープンソースソフトウェアのFFMPEGが一般的に使われているので、同様にLinux上でもFFMPEGで放送波から復号されたストリームを、B-CASカードを組み合わせてMPEG2動画として保存することも、それをh.264,MP4形式などに変換して保存することも可能です。

その上で、再生にはWindows用としても有名なVLCメディアプレーヤーなどが利用できます。


もともと日本式地デジのルールに基づいた録画システムは、家電にせよパソコン用にせよ、録画物のバックアップができず、自由な変換とプレースシフトの自由が得られません。
極論してしまえば、パソコンと日本式地デジを組み合わせる価値は非常に小さなものになりました。

反面、手間ひまかけてTS録画のシステムを構築すれば、Windowsでも非常に便利な環境となりますが、同じように手間ひまかけるのであれば、そういった一部のデバイスが、Linuxでの日本式地デジ視聴,録画にも利用できます。

MS Officeが動かない

MS Officeは、2000年ころにはもっとも高いシェアを持っていたように思えますが、日本では1996年当時にワードプロセッサーソフトのトップシェアを持っていたのはジャストシステム社の一太郎でした。
MS OfficeはMS-DOS時代にワープロや表計算などの分野で高いシェアを持っていたソフトを、WindowsのOEM供給とMS OfficeのOEM供給をセット販売とし、OSシェアの高さを活かした戦略で、他のソフトのシェアを奪い取ったと言われてきました。その過程ではWindowsの非公開のAPIを、MS Officeだけが利用しているとも言われてきました。

それだけ、MS OfficeはWindowsと密接な関係があり、Windows版のMS OfficeとMacOS版のMS Officeでは、開発組織も違えば、互換性も完全では無いという特殊なWindows用ソフトでした。


当然のように、Linux系OSにはMS Officeが無く、他のオフィススイートを利用することになります。
"代替オフィス"という表現も使われますが、本質的にはMS Wordは一太郎の代替、MS ExcelはLotus 1-2-3の代替から始まったようなものですから、代替という考え方自体は間違ったものかもしれません。

具体的には、Linux系OSではLibreOfficeやApache OpenOfficeが標準的に利用されています。

遠く遡れば、これらはヨーロッパで人気があったとされるStarOfficeという市販のオフィススイートにたどり着きます。当時のStarOfficeは日本語対応が無く、日本でその存在を知っていたのは、同じくMS Officeが無いOS/2ユーザーくらいだったのでは無いかと思います。
(OS/2版の市販オフィススイートは少なく、その一つが日本語非対応のStarOfficeで、日本でもOS/2雑誌では取り上げられることがありました)

その後、StarOfficeを販売していたドイツ企業がサンマイクロシステムズ社に買収され、StarOfficeのソースコードはオープンソースライセンスのもと公開され、そこからOpenOffice.orgが始まりました。

OpenOffice.orgはWindows用としても広く認知され、企業や自治体などでの採用事例もありましたが、オープンソースソフトウェア(OSS)の性質として、派生版が生まれ、Ubuntuなどでは派生版がOpenOffice.orgの代わりに採用されたりもしていました。

やがてサンマイクロシステムズ社はオラクル社に買収され、OpenOffice.orgは一次的に中に浮いてしまい、混乱の中から、派生版と元々のOpenOffice.org開発者あ合流する形で、新たな派生版LibreOfficeが生まれ、遅れてApacheソフトウェア財団に寄贈されたOpenOffice.orgが、改称されApache OpenOfficeとなりました。

根本的にはLibreOffice(LO)と Apache OpenOffice(AOO)はよく似た異なるソフトということになります。


なお、OSSのオフィススイートとしては、LO,AOOのほかにも、Caligra Suiteなどがありますし、Xubuntu12.04LTSにはより軽快なワードプロセッサーAbiwordと表計算ソフトGnumericが標準採用されています。
PentiumIIIクラスのPCでは、これらは軽快でメモリー消費も少なく有用なソフトです。
PentiumMクラスのPCで、メモリーも512MB以上あるのであれば、ソフトウェアセンターからLibreOfficeを選び、追加導入して使ってもいいでしょう。

ただし、その際にはLibreOffice自体だけでなく、日本語メニューのためのパッケージ(libreoffice-l10n-ja)を追加する必要があります。

Linux用のパッケージには、l10nやi18nが含まれる場合がありますが、これらはそれぞれlocalizationとinternationalizationを意味します。10や18は省略されるアルファベットの数で、オープンソースソフトウェア界隈で、l10n,i18nが重要で盛んな話題であったからこそ、こういった略記が定着しています。

市販品だった1995年ころのStarOfficeでは日本語が扱えなかったのに、OSSとしてのl10nの取り組みが、日本でも無償の多機能のオフィススイートの利用を実現したわけです。


もちろん、LOやAOOは、MS Officeではありませんから、MS Officeの操作方法や特定の機能を、そのまま再現しているわけではありません。
もちろん、一太郎もMS Wordとの互換性に力を入れるようなことはありませんが、一太郎は健在です。
用途によっては一太郎やLO,AOOはMS Officeと遜色なく利用することができます。

それでも、MS Officeが無いことを問題とする人はいます。
ExcelのマクロやMS Accessとの連携などは、ビジネスユーザーにとって軽視できない問題でしょう。

もっとも「Excelのマクロを一行でも書けるか?」と問われれば、多くの人が、自分でマクロを書いたり、利用したりしたことが無かったりもします。ですから、用途によってはLO,AOOは無償にして充分なソフトウェアです。


GPL,RMSはおかしい

Linux系OSはオープンソースライセンスに基づくソフトウェアを中心としたOSです。そのうちLinuxカーネルはGPLバージョン2で公開されています。
その他のソフトウェアについても、GPLバージョン2や3、あるいはBSDライセンスや、Apacheライセンスなど様々なオープンソースライセンスによって公開されています。

ここではオープンソースライセンスの定義は割愛しますが、その中で最も有名なものの一つがGPLです。
GPLには、そのソースコードを自由に改修することができるものの、その修正したソフトウェアを配布する場合に、修正した部分のソースコードを公開しなければならないというものがあります。

ですから、GPLのソフトウェアと自作のソフトウェアを組み合わせるような場合に、自作のソフトウェアは部分的なコードを、自分だけのものとして管理したい人にとって、GPLはわかりにくく厄介で敬遠したいものと感じます。
GPLと同じくらいに有名なBSDライセンスの場合は、そのへんが扱いやすく、代表的な例としては、MacOSXにはBSDライセンスによるソフトウェアを改修したものが含まれていたりします。
MacOSXの基礎部分をまとめて公開したDarwinというものがありますが、MacOSXの重要な部分が公開されておらず、DarwinをMacOSXの代わりとして利用することはできないようです。

言い換えれば、BSDよりもGPLはより理想主義のオープンソースライセンスと言うことができます。
現在ではGPLバージョン3がありますが、より先鋭的なライセンスとなり、Linuxカーネルではバージョン3の採用は見送り、GPLバージョン2のままとなっています。


このGPLを決めている組織が、フリーソフトウェア財団(FSF)です。
FSFではGNUプロジェクトというUNIX互換のソフトウェア群をフリーソフトウェアで実現することを目的としたプロジェクトを推進しており、このGNUプロジェクトが掲げるフリーソフトウェアのあるべき姿、それがGPLです。

FSFの代表者がリチャードストールマン氏(Richard Matthew Stallman)、プログラマーとしても著名であり、RMSと略して記されることも多い人物です。
GPLが先鋭的な主張を持つのは、主にRMSの主張でもあります。


この先鋭さゆえに、GPLやRMSはおかしいとまで批判する人がいますが、オープンソースソフトウェアやLinux系OSなどに関わる人が、すべてGPLやRMSを最良のものと考えているわけではありません。

Microsoft社やビルゲイツ氏を愛しているからこそ、Windowsを使うという人、Windows産業で頑張るという人…そんな人はあまり多くは無いと思います。
GPL,RMSもソフトウェア産業の一極として、重要な役割を持っているはずですが、Linux系OSを使うこと自体は、すでにそういった思想自体とは、ほとんど関係の無いものになっているようです。



ELECOM社のケース

Linuxに限らず、オープンソースソフトウェア(OSS)のうち、GPLというライセンスに基づいたOSSについては、GPL汚染と呼ばれる減少が知られています。
GPLには、GPLのソフトウェアを改良し配布する場合に、その改良した部分についてのソースコードを公開する義務があります。
ですから、これを知らないでソースコードを利用した開発を行なった場合、公開する意志が無かった部分についても、ライセンスにもとづくソースコード開示が要求されることがあります。

そういった事例は、これまでに何度かありましたが、その中でも有名なのがELECOM社の事例です。
ELECOM社ではLinuxカーネルを用いたルーター製品を販売していましたが、ソースコード開示の拒否,セキュリティ上の問題の放置などによって、強く批判される事態になりました。

GPL汚染とは、GPLのソースコードを使えば、自分で開発した部分もGPLになってしまうという必然を、被害者ぶって表現したものです。
もともとGPLを理解していれば、利用しなければ済むものですが、利用し、開発のコストをかけた後に、ソースコード公開を求められることによって、GPLのソフトウェアを使えば損をすると考える人も少なくないようです。

結果的にELECOM社は、「Linuxを金輪際使わない」といった趣旨の宣言を行ない。
またOSS派から、ELECOM社製品を敬遠するという結果となりました。

そのためか、ELECOMの子会社となったLogitec社では、その時期にLinux搭載の低価格NAS製品が廃止され、開発はWindows Storage Server搭載の高価なNASに専念しています。
この製品の紹介ページでは、検索キーワードが収集されないように、画像化されたWSSの優位性を示す情報があり、非現実的な状況を想定したベンチマーク結果などが掲示されています。

もっとも、現在ではLACIE社の低価格NAS製品を提携し、ELECOM社のサイトで売り込んでいるのですが、LACIE社の低価格NAS製品にはGPLのソフトウェアが使われているようです。
つまりELECOM社の言うLinuxは使わない宣言は、Linuxを使った開発をしないというもので、「よそで作られたもので、儲けになるなら扱うよ」という意味のようです。

  • 最終更新:2014-04-10 02:17:45

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